【必読】これから狂犬病ワクチン接種を受けられる飼い主様へ(※今年から少し変わります!)

これから狂犬病ワクチン接種を受けるご予定のワンちゃんの飼い主様へご連絡です。

そろそろ役所から届いていると思われます、狂犬病ワクチン接種の3つ折り書類の項目に今年より『マイクロチップ番号』の欄が増えました。
これは、令和4年6月1日より、一般の飼い主の方はマイクロチップの装着が努力義務となった関係で、狂犬病ワクチン接種した際にお渡ししてる鑑札番号とは別に飼い主様情報とマイクロチップの番号を紐づけする為によるものです。
横浜市では現在、鑑札番号とマイクロチップの番号の2つ併用で皆様の飼育状況を管理している状況です。他地域では、鑑札は廃止しマイクロチップの番号のみでの管理に切り替わっている所もありますので、横浜市も将来的にはマイクロチップ番号のみでの管理になるのが目標とされており、現在その過渡期となっております。

そこでお手数かとは思いますが
書類のマイクロチップ番号欄へ、マイクロチップ装着時に受け取られた書類に記載のマイクロチップ番号(15桁の数字)を記入の上、ワクチン接種に来ていただけると助かります。

・マイクロチップ装着済みだが番号がわからない場合、もしくはマイクロチップ番号記入のない場合
 当院で装着されたワンちゃんに関しましては、カルテに記録があるのでこちらでの記入は可能です。
 他院で装着、もしくはワンちゃんお迎え時すでに装着済みのワンちゃん(ブリーダー、ペットショップなど)の場合、院内で体内のマイクロチップ番号を読み取りをして当院で記入という形になります。
・マイクロチップ未装着の場合
 これまで通り鑑札番号のみでの処理になりますので未記入で構いません。


ワンちゃんにとってはお注射だけでもとても怖いものなので、なるべくそれ以上のストレスは与えたくありません。
また狂犬病ワクチンシーズン(3月~6月)は特に病院が混み合います。他のワンちゃんとの接触でストレスにもなりますので、なるべく迅速に終わらせるように心掛けております。
ワンちゃんにも円滑にワクチン接種を受けてお帰りいただく為にも、装着済みの場合には書類へのマイクロチップ番号記入のご協力、よろしくお願い致します。





2023/03/15

Page Top